Wednesday, July 31, 2013

快の人工エクステリアを求め、大江戸線で行くミッドタウン

あまりにも暑くて、頭がボーッツとするような休日は、あえてカッチっと音がするくらい隙のない行動様式で一日をアレンジする。ひげ剃りから歯磨き正しく行い清潔なバーバリのシャツに袖を通す。朝食に費やす時間はきっかり30分。子供とのお出かけは1分単位で調整出来る私鉄と東京メトロを利用し、きっかり9時半にミッドタウンに到着。
ここは全て人工的な快を表現する建築物とエクステリアが計算し尽くされた配置で、贅沢な空間を演出している。足もとは素足にサンダルに短パンでリッツカールトンに入るなんて旅なれた感じで好きだ。リッツカールトンのカフェデリで一息つき、そのカールトン専用通路を通り檜町公園へ行く。

アート展示物のようなブランコで親子で楽しむ。ん〜やはり毛利庭園跡地とはいえ、今やセントラルパークもどきのアンドロイド公園と化している。杉並の和田堀公園のように野良猫や虫など生き物がいない。蝉の抜け殻さえ見当たらないアンドロイドパーク。娘と遊んでいると、虫カゴと網を持った小学生低学年くらいのハーフの少年が話しかけてくる。網かしてあげるから一緒に虫取ろうよ。でも虫かごには虫一匹入っていないし、娘にかしてくれた網は魚をすくう網だった。もしかしたら、この子もリッツカールトン所有の夏企画のアンドロイドなのかもしれない。小綺麗な顔と泥汚れ一つない少年の手足を見て、そんなことを思った。しかしこの不思議な空間は計算された美景が巨大箱庭療法みたいで疲れた神経を癒してくれる。



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